ある日のランチタイムに訪問した町中華「芳月園」。
実は職場の近くなのですが、少し離れた住宅街にあり、今までまったくその存在に気がつきませんでした。
ある日、町中華好きの上司が教えてくれ、インスタグラムでチェックしたところ餃子がかなり美味しそうだったので行ってきました。
代々木八幡駅または代々木公園駅から徒歩約8分。
山手通りから1本入った東海大学通り沿いにありました。
こんなところに街中華があるのかなー？と少し不安になるような静かな通りでしたが、少し離れた場所からでも目立つ赤と緑の看板を発見！
ガラス窓にかかっている「本日の定食」を確認して、いざ店内へ。
左側にカウンター7席と、右側に4人掛けテーブルが2卓。
先客は男性メインでしたが、あとから若い女性のグループの訪問もあり、幅広い世代の方から人気な様子。
ひとりでも気軽に入りやすい落ち着いた雰囲気です。
ご夫婦らしきご主人と女将さんが忙しそうに接客と調理をしていたのも印象的でした。
卓上のメニュースタンドにはぎっしりメニュー名が並んでいて、事前に目星をつけておかないと迷ってしまうほど。
楽しみにしていた目当ての餃子は、なんと……、仕込み時間の関係で月曜のランチタイムは提供できないとのこと。（タイミングによっては月曜夜にも間に合わないかもということです。ゆ、ゆるい…）
ということで、餃子には近いうちのリベンジを誓い、日替わりメニューだったカニ玉定食(930円)をいただきました。
お新香、サラダ、スープ、ライス付き。
トレイいっぱいに配置された料理は、どれもしっかりとしたボリュームで、かなり食べ応えがありました。
メインのカニ玉は、皿からあんかけがこぼれそうなほど、たっぷり盛り付けられています。
汁だく派なので、個人的にはすごく嬉しい盛り付け具合。
濃厚な甘酢餡が卵に絡んでいて、ごはんとの相性も最高でした。
同伴した上司は、五目炒飯（900円）スープ付きを注文。
具材は卵・ネギ・チャーシューなどがバランスよく入っています。
ごはんはふんわりパラパラ系で、塩加減はほどよく、シンプルで優しい味わいでした。
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そして、ちょっと間は空きましたが、餃子を求めて再訪してきました！
今回はしっかり注意して水曜日に訪問。
餃子（430円）と半ライス（180円）を注文。
数ヶ月会えなかった餃子は、ひと皿6個入り。
こんがりきつね色で、一度焼いてから表面だけを揚げているのか、カリッと香ばしかったです。
でも、皮にはモッチリさも残っていて、カリッとモチッの食感のコントラストも楽しめました。
具材は肉より野菜がやや多めで、ジューシーというよりヘルシーなタイプ。
以前このサイトでも紹介した、亀戸餃子と似たタイプの餃子でしたが、ひとつひとつの大きさはこちらの勝ち。
6個食べ終わった頃にはけっこう満腹感がありました。
インスタグラムで餃子の投稿が多かったのも納得の美味しさだったので、餃子好きの方はぜひ足を運んで欲しいです。
まわりに飲食店が少なく立地的には恵まれてないと思いましたが、地元の方や近くで働いている方と思われるお客さんがひっきりなしに来店していました。
次回は仕事終わりにビール片手に餃子を楽しみたいものです。
芳月園（ほうげつえん）
住所：東京都渋谷区富ケ谷2-6-13
営業時間：［月～金］11:00～14:00 17:00～20:00
［土］11:00～14:00
定休日：日曜・祝日
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