人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

人形町駅と水天宮前駅のちょうど中間にある定食屋「三友」。

食べログの定食百名店になっていて、ずっと気になっていました。

 

人形町駅A2出口から徒歩約2分。

向かう途中には親子丼が有名な「玉ひで」という店もあり、飲食店が多く立ち並んでいます。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

平日の開店直後に入店。

「開店前から列ができる」という口コミもありましたが、この日は先客がおらず一番乗りでした。

店内はカウンター5席、小上がり3卓のみの小さな空間で、ご夫婦らしき方が切り盛りしています。

着席後、すぐに冷たいお茶が提供されました。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

ランチメニューは8種類あり、ライスのサイズ変更(大盛りは+110円)も可能でした。

 

いただいたのは、ミックスフライB定食(1,100円)。

「揚がりました!」の合図でみそ汁が注がれ、注文から10分ほどで配膳。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

メインにごはん、みそ汁、副菜が並び、なかなかのボリュームです。

ごはんはしっとり柔らかめ、みそ汁はあおさ入りで磯の香りが漂います。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

メインのミックスフライは、メンチカツとアジフライの2種類。

粗めのパン粉を使った衣は、きれいなキツネ色に仕上がっていて、食欲をそそられます。

 

まずはメンチから実食。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

断面にうっすらピンク色が残る、絶妙な揚げ具合。

もちろん火が通ってない色ではなく、低音でじっくり揚げてあり、まさにプロの技が光るレベルの高さ。

口に運ぶとサクッと軽やかな音色を奏で、肉の旨みがジュワッと広がります。

油で揚げてあるのに脂っこさが一切なく、こんなに罪悪感のない揚げものは初めてでした。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

続いてアジフライは、箸でうまくつかめないほど大ぶり。

箸をいれてみると、「え⁉︎」と驚くほど柔らかい。

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身はしっとりふわふわで、小骨もしっかり取り除かれているのも嬉しいポイント。

付け合わせのキャベツも細かく丁寧に刻んであり、ふんわりした食感に仕上がっていました。

これは自分史上ナンバー1の揚げものに出会えたかもしれません。

 

10月からスタートする予定の名物「カキフライ」の期待もさらに高くなりました。

ランチはなくなり次第終了とのことなので、早い時間の訪問がおすすめです。

人形町「三友」 自分史上ナンバー1⁉︎ 衣のサクサク感と中身のジューシーさのコントラストがたまらない!

三友(さんゆう)
住所:東京都中央区日本橋人形町1-10-8
営業時間:11:00〜13:30 17:00〜20:00
定休日:土曜・日曜・祝日
食べログ

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※価格はすべて税込です。

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