オープンして以来、ずっと行きたかった「やきとん 鈴なり」に念願叶っての訪問です。
幡ヶ谷駅北口から徒歩約１分。
平日の19時過ぎに入店するとほぼ満席。
残り2席だけ空いていたのでギリギリ座ることができました。
店内はカウンターと2人掛けテーブルが4卓。
客層は若者から中年まで幅広く、1〜2名の少人数で利用している方が目立ちます。
串焼きは1本143円〜、アルコールはハイボール385円、酎ハイ418円とまあまあリーズナブルです。
着席と同時にドリンクを聞かれたので、黒ホッピーセット（440円）とレモンサワー（440円）を注文。
料理の注文は紙に記入して店員さんに渡すスタイルでした。
煮込み（440円）からスタート。
スープの色はやや濃いめで、よく煮込まれていそうな見た目にも期待。
まずひと口。モツは柔らかくてトロトロで、みそベースのスープもよく染みている。
後から唐辛子のようなピリリとした辛みがやってきて、1品目からお酒が進んでしまいました。
こぶくろポン酢（418円）は、下処理がしっかりされているので臭みもなく食べやすい。
コリコリっとした食感が特徴で、食べ始めたら止まりません。
さっぱりめの味付けなので幅広いお酒に合うと思います。
なんこつスライス（275円）はこぶくろよりも歯応えがあり、とにかく硬めの食感が最高。
こしょうでシンプルに味付けしてあり、ネギをたっぷり絡めて食べるのがおすすめ。
2杯目はホッピーのナカ（297円）と塩レモンサワー（440円）。
ホッピーの「ナカ」と呼ばれる焼酎の量は、1杯目よりも多くジョッキの半分以上入っていました。
やきとんは、たんとかしらあぶら（各143円）の2種類をチョイス。
味付けはすべてお任せにしました。
たんは塩で、かしらあぶらはみそで到着。
どちらもほどよく肉厚で、食べやすいサイズ感。
塩加減も焼き加減も絶妙です。
初体験のかしらあぶらは、思ったより脂っこくなくペロリと食べられました。
たくさんのメニューがありましたが、やはり焼きものはハズせなそうです。
店員さんの手際が素晴らしく、ひっきりなしに出入りしているお客さんを上手にさばいていたのが印象的でした。
満席で入れないことも多そうなので、早めの時間帯の訪問がおすすめです。
やきとん 鈴なり
住所：東京都渋谷区幡ヶ谷2-9-2 ロスアミーゴズ1F
営業時間：17:00〜23:00
定休日：月曜
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※価格はすべて税込です。
