駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

駒沢公園そばの住宅街にひっそり佇む、煮込みの名店と言われる「かっぱ」。

調べれば調べるほど、煮込み好きとしては見逃せない1店だと確信し、その人気の秘密を探ってきました。

 

田園都市線、駒沢大学駅から徒歩約12分。

駅から少し離れていますが、駒沢公園から近く分かりやすい道だったので迷わずたどり着けました。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

訪問時は12:00〜20:00までの時短営業だったので、平日の開店直後に訪問。

6席あるカウンターはすでに満席で、5分ほど待ち入店。

その間にも続々と人が集まってきて、店の前には3組ほどの待ちが発生していました。

 

メニューは煮込み一択。

席に着くとすぐに、何も頼まなくても煮込み・並(750円)が自動的に運ばれてきます。

そのタイミングでごはんの量を小・並・大の3つから確認されるので、(150円)をお願いしました。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

きゅうりの漬物も付きます。

ごはんの量は通常より多いと聞いていたので、小盛りにして正解でした。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

煮込みといっても、もつ煮込みではなく、具は牛バラ肉、こんにゃく、豆腐のみ。

平皿にたんまり盛ってあり、少し動かすだけでもスープがこぼれてしまいそうなので要注意。

 

牛肉は柔らかくホロホロで、口の中でとろけるような食感。

こんにゃくは弾力のある歯ごたえが特徴で、豆腐は中まで味が染み込んでいました。

スープはかなり濃厚で、塩気も強めなので、ごはんがどんどん進みます。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

半分ほど食べたら、残りをごはんにかけて食べるのが通な食べ方らしいです。

煮込みのコクと旨みがごはんにもプラスされて、さらに奥深い味わいになりました。

 

店主ひとりで営んでいるようですが、無駄のないスピーディーなテンポなので回転は早そうです。

店の裏口にはタッパーを持参してテイクアウトする人の姿も多く見られました。

ランチタイムには並ぶのを覚悟で、時間に余裕をもって行くことをおすすめします。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店

かっぱ
住所:東京都世田谷区駒沢5-24-8
営業時間:17:00~24:00
定休日:木曜・第3水曜
食べログ

※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※価格はすべて税込です。

駒沢大学「かっぱ」 自信の一品のみで勝負する住宅街の隠れた名店
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