餃子好きなら誰もが知っているであろう名店「亀戸餃子」。
東京の下町エリア、江東区と墨田区に4店舗をかまえ、グルメレビューサイト「食べログ」が選出する餃子百名店にも選ばれた店です。
初となる亀戸餃子への訪問ということで、創業70年以上も続く本店にお邪魔してきました。
場所は、JR亀戸駅北口から徒歩約1分。
駅前のバスターミナルを越えると、店の営業中とルートを示す看板とのぼり旗を発見。
店は細い路地を入った所にありますが、突出し看板が出ているので離れた場所からでも見つけやすかったです。
16時半ごろ訪問すると、カウンター席はまばらに埋まっている程度でしたが、お座敷は満席。
若い男女のグループから常連らしき年配の方まで、幅広い客層の方が続々と入店していました。
本店のフードメニューは餃子(270円)のみ。
席に着き注文するやいなや、ひと息つく間もなく餃子が登場。
入店してから提供までの時間は30秒ほどで、待ち時間なく食べられます。
餃子はひとり2皿以上がノルマで、1皿目を食べ終わるとすぐに活気のあるおばちゃんスタッフが餃子を運んでくるので、ちまたでは「わんこ餃子」と呼ばれているんだとか。
ビール大(600円)とともに、からし醤油でいただきます。
表面はカリッと、中はもっちりとした食感で、ショウガの香りがよく効いています。
豚肉は少なめで野菜をたっぷり使用しているせいか、軽い食べ心地でとてもヘルシー。
2皿完食できるか不安でしたが、気づいたらペロリと食べ終えてしまったほどです。
会計はビール大1本と餃子2皿で1,140円。
小ぶりな餃子なので、おやつ感覚でパクパクと食べれちゃいました。
3皿以上注文すると、もやしとニラの小鉢が付いてくるそうなので、次回は3皿超えを目指します。
餃子がなくなり次第、営業終了なので、来店する際は時間に余裕を持ったほうがよさそうです。
亀戸餃子 本店(かめいどぎょうざ)
住所:東京都江東区亀戸5-3-4
営業時間:11:00〜19:40(L.O) 餃子がなくなり次第終了
食べログ
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